仕事の詳細

 現場代理人の仕事


現場代理人の主な業務内容は、工事が仕様書通りに期間内完成するための品質と工程の管理や、適切な費用で工事を行う為の原価管理および安全作業を行うための安全管理です。
また、現場の代表として、発注者や施工業者との調整と対応や周辺住民への配慮と対応も行います。


1日の仕事の流れ

  
8:00 朝礼
8:15 業種ごとのミーティング・・・作業工程を確認。注意事項も共有して安全確保第一に始業
8:30 施工図作成・資材の拾い出し
11:00 各職種職長による打ち合わせ
12:00 昼休み
13:00 現場の進捗チェック・・・翌日使用の資材拾い出し、施工図描き上げ
15:00 電設資材の手配
17:00 翌日の準備をして終業

入社後、数年の仕事の流れ

入社して3か月間
入社日から1週間程度の入社研修後、配属先にて3か月程は、基礎知識、安全知識を主に学習
4か月から1年
先輩社員の指導のもとで仕事の流れをつかみ1年後のフォローアップ研修を経て一人前に
2年目~3年目
安全衛生、施工管理、労働法規など現場代理人として身に付けるべき知識を研修と業務で学ぶ
資格取得としては2級施工管理技術者試験に挑戦
4年目~5年目
現場代理人として独り立ちするための準備期間。幅広い知識と経験および人脈形成を行う
資格取得としては1級施工管理技術者試験に挑戦
6年目~
現場のリーダーとして責任ある立場につく。会社を担う大型案件にも参画して管理職として後輩の育成や社内マネジメントもおこなう


 現場技能職の仕事


電気工事では、現場建築物の幹線工事、電気設備の設置、屋内配線、器具付け配線などを、管工事では、現場建築物の上水道、冷媒管の配管、空調設備機器設置、衛生器具付けなどの施工作業を専門知識と専門技術より行います。
また、電気通信工事では建物屋上や郊外に通信基地局設備の設置、配線等の施工作業を行います。


1日の仕事の流れ

  
8:00 朝礼
8:15 チームごとのミーティング・・・作業工程を確認。注意事項も共有して安全確保第一に始業
8:30 現場担当持ち場に入り、施工図に従い施工作業の実施 (10時から15分間の休憩)
12:00 昼休み
13:00 現場担当持ち場に入り、施工図に従い施工作業の実施 (15時から15分間の休憩)
17:00 現場の清掃、整理整頓、翌日準備。上長者に作業報告をして終業

入社後、数年の仕事の流れ

入社して3か月間
入社日から1週間程度の入社研修後、配属先にて3か月程は、基礎知識、安全知識を主に学習
4か月から1年
先輩社員の指導のもとで仕事の流れをつかみ1年後のフォローアップ研修を経て一人前に
2年目~3年目
安全衛生、施工技術、関連知識など現場技能者として身に付けるべき知識を実務と経験で学ぶ
資格取得としては1種電気工事士試験に挑戦
4年目~5年目
現場リーダー職長として独り立ちするための準備期間。幅広い知識と技術、経験および人脈形成を行う
資格取得としては電気工事統括技士認定試験、電気工事基幹技能者試験に挑戦
6年目~
現場のリーダー職長として責任ある立場につく。現場協力会社の束ね役、後輩の育成を行う